新型コロナウイルスの影響で在宅で勤務をするようになってくると、賃貸物件に住んでいるという人は少々窮屈に感じてしまうということがあり、それならば広めの土地がある郊外に注文住宅を建ててしまおうと考える人がとても増えてきています。在宅勤務で毎日出社する必要がないのであれば郊外に家を購入しても何も問題はありませんし、広い土地を安く手に入れるということも可能となるので、子供がいる場合ならのびのびと子育てをすることも可能となります。子供がいる場合、注文住宅での家づくりで人気となっているのがオープンキッチンです。最近では一般的となってきたのですが、少し前まではセミオープンが人気となっていたため手元が見えてしまうようなオープンキッチンに抵抗があるという人も少なくありませんが、子供がいるならオープンにしておく方が大きなメリットがあります。
まず、キッチンにいながらリビングを見渡すことができることで子供の様子がわかるという利点があります。子供が集中して遊んでいるうちに見守りながらキッチンで料理をするということもできますし、もう少し大きくなってきたら対面のカウンターに座らせて宿題を見守るということも可能となるのです。キッチンが独立しているとこういった見守りが難しくなってしまうということもありますが、オープンキッチンであれば子供の見守りと家事を同時進行で行うことができるのです。こういった間取りを自由に作り上げることのできる注文住宅が子育て世代には人気となっています。